【小論文テーマ】SNSとコミュニケーション

SNS

SNSはn×nのコミュニケーションである




こんにちは!!

今回は、近年の小論文トレンドである「SNS」について、「コミュニケーション」という視点から解説していきます。

皆さんは、「Twitter」や「Instagram」を活用していますか?私はどちらも活用しています。現代社会は通信技術が発展し、今やどこの国でも簡単に繋がることができます。


「繋がる」=「コミュニケーション」


だと考えると、SNSはまさしく「n×nのコミュニケーション」なのです。

「n×nのコミュニケーション」という言葉、、、聞き慣れないと思います。でも安心してください。このことについては、後程詳しく説明しますね!

まずは、SNSの誕生とこれまでの過程を見ていきましょう!



平成に入ってから登場したSNS



昭和から平成に変わったという実感的なものは、まさしく「SNS」の登場です。

これまでは考えられなかったネット・ケータイのメディアを中心にしたITの発達。


≪ネット・ケータイメディアの始まり≫

〇ケータイの始まりは1992年(ポケベルの普及)
〇インターネットの始まりは1995年(Windows95)



これらの始まりは、昭和を生きてきた人々にとって、革命的な変化をもたらすことになります。ちなみに現代ではスマホになってしまいましたが、初期ケータイは「ポケベル」というものでした。大学受験の小論文対策として参考にしている皆さんには、知る由もないことだと思いますが。。。

この「ポケベル」ですが、やはりいつの時代も担い手の中心はいるものです。その中心というのは、「女子高生」です。つまり、ケータイの始まりは「女子高生」を意識したものということが分かります。

なぜ、このような内容になったのか考えてみると、コミュニケーション(つながり)を身近に欲しているという最適な条件を「女子高生」は満たしていたからです。




≪以外と知らない豆知識≫

・日本で初めて登場した本格的なSNSは「mixi」。
・「Google」と「Amazon」が日本でサービスを提供開始したのは2000年。
※ 若干「Google」の方が早い。

・アップルが「iPhone」を開発したのは2007年。
・「LINE」のサービス開発の背景は「東日本大震災」。





n×nのコミュニケーション

 



「n×nのコミュニケーション」とは、不特定多数が集まるコミュニケーションのことです。TwitterやFacebook、Instagramなどはそれにあたります。

かつて、SNS(Twitter・Facebook・Instagram)などが誕生する前は、「1×1のコミュニケーション」が主流でした。体面的なコミュニケーションのことを指し、手紙や電話などがこれにあたります。

次に「1×nのコミュニケーション」があります。テレビやラジオ、新聞などから情報が視聴者・読者に一方的に発信されるコミュニケーションのことです。

第二次世界大戦では、この「1」は非常に権威があったものとして有名です。その証拠として、国民は戦争に負けているにも関わらず、一方的な情報により、前向きに戦争と向き合っていました。この事実が既成の権威を象徴する事柄として挙がるでしょう。

昭和から平成に変わり、「ネット・ケータイメディア」が普及し始めます。「n×n」というように、コミュニケーションの幅が拡大したのです。昭和のコミュニケーションにおいては(1×1のコミュニケーション・1×nのコミュニケーション)のように、、会社共同体や家族共同体が機能していました。そのため、人々は共通の価値観を前提にして意思疎通を図ることは比較的簡単なことで、共通の価値観が見失われることもありませんでした。むろん、反権威も権威や権力が確立していたから成り立っていた面がありますが。。。

しかし、昭和モデルの象徴である「バブル」も崩壊し、日本経済が非常に不安定になることで、先ほどのような共同体から疎外される人々が増え、今まで共通だった価値観も見失われるようになります。

疎外された人々は社会から足が浮いたようにさまよい、「孤立化」していきます。そんな時、SNSが誕生し、そのような人々のつながりを新たにしてくれました!!

今までは共同体としての「つながり」が確実なものだった為、「つながり」というものを意識することも少なかったのですが、「孤立化」を目前として、人々はSNSに未知なる「つながり」を求めるようになったのです。

そして、SNSにつながりを求めるようにはなりましたが、このつながりはとても不確定・不安定である為、レスがつながらなかった場合などは、不安になり、人々の承認欲求は高まるばかりです。

⋆レス…反応・返事
⋆承認欲求…自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求。


日本人は元々の性質として共同体意識があります。それが現在自由の尊重により、共同体から隔離された、個人を大切にするという時代に変わりました。村社会で生きてきた日本人にとって、共同体意識を変えることはできません。したがって、どこかにつながりを求めてしまうのです。結果として、SNSを活用しつながりを認識しようとします。そのつながりは非常に不確定で不安定。こうして、人々は不安の渦の中で日々葛藤を繰り広げることになるのです。





まとめ

 



現代社会では、SNSによる問題が連日メディアに取り上げられています。技術の進化にはもちろんメリットもありますが、人々にもたらす重大なデメリットもあることを忘れてはいけません。

かといって、「SNSを使わない」のは間違っています。


我々現代を生きる人間にとって、今後大きな課題となるのは、「SNSとどう向き合っていくのか」「どう付き合っていくのか」です。時代の進化が止まらないからこそ、情報を的確に見分け、取捨選択できる人間になることが大切なのです。

そうなるために必要な人間の志や技術、応用的な内容を小論文記述内容では問われてきます。

今回解説したような、「コミュニケーション」からの視点など、多様な価値観で文章作成できるように、テーマ理解に努めていきましょう!!!

 

におい、気になったら【クリアネオ】



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